1.フィドル編 The Fiddle Book by Matt Cranitch 定番のフィドル教則本です。丁寧に練習すれば一生使えます。CD付きですが、Appendixに入っているSelected Tunesの音源は入っていません。曲の音源を欲しい場合はこちら↓ Irish Session Tunes The Red Book by Matt Cranitch Mel Bay's Complete Irish Fiddle Player by Peter Cooper イギリスの人ですがその分外国人にもわかるようにボウイングの仕方まで含めて詳しく解説してあります。日本にも2度来日してワークショップもされました。付属CDは全部の曲を網羅しているわけではありません。曲の音源を欲しい場合はこちら↓ Irish Fiddle Solos 64 Pieces for Violin by Peter Cooper 'fidil' Irish Fiddle Tutorial by Kathleen Nesbit ステップバイステップで楽器の各部の名称から、持ち方、楽譜の読み方、指の押さえ方、ボウイングの仕方、装飾音のつけ方など、やさしい曲から複雑な曲へと順を追って一通りのことが学べます。後半は楽譜集になっています。 Handy with the Stick: Irish fiddlers in Words and Music by Brendan Taaffe 教則本ではないですが、アイルランドの伝統音楽の沼に嵌ったアメリカ人の著者 Brendan Taafe 氏がTommy Peoples, Paddy Glackin, John Carty, Brendan McGlinchey, Caoimhin O' Raghallaigh, Matt Cranitchなどとのインタビューを取りまとめた本。 Bowing Styles in Irish Fiddle Playing By David Lyth 一時期入手が困難な時期がありましたが、Vol1/vol2はCuty's などでも現在入手可能です。筆者自らが自分のホームページで新しく作成したVol.3も含めてpdfで公...